大同(城壁・梁思永記念館)

だんだん記述が雑になってきた。けど、なんとか旅行記を尻切れトンボではなく、きちんと完結させていきたい。

2012.1.3
☆大同最終日、復原された城壁と梁思永記念館を参観。


10:00 朝ご飯。山西名物刀削麺6元。
10:30 復原された城壁を見に、和陽門へ。『地球の歩き方』などには門に登れると書いてあったが、季節のせいか、復原工事のせいか、入れず。仕方なく帰ろうとすると、博物館のような施設を発見。

見ると、梁思成記念館とある。清末明初の政治家・梁啓超の長男で、建築家・建築史家。ちなみに次男の梁思永は考古学者である。なんでここ大同にあるのか、と思い見学してみる。無料。

雲崗石窟を含む大同の古建築などを調査したことがあるらしい。


11:30 ホテルをチェックアウトし、大同駅へ。
13:22 発車。北京まで硬臥上段ベット、100元。途中、烽火台のような古い版築建築物をいくつも目にする。この辺りも辺境との境、明代くらいにいっぱい作ったのかもね〜。と眺めていたら、後日、日本軍の作った防御施設だと判明した…。
18:40 北京西駅到着。旅行終了、お疲れさまでした。