バレエ・リュス100年 関連イベント一覧

1909年5月18日パリのシャトレ座から始まったバレエ・リュス(Ballets Russes)
興行師ディアギレフが組織した「ロシア・バレエ団」および、それに続く一連の総合的芸術集団・活動。狭義では「ディアギレフのバレエ・リュス」ともいわれる1909〜1929年を指すが、それ以後の「バレエ・リュス」という名称を冠した活動も含む。ロシアはマリインスキー劇場のダンサーたちを核としているが、バレエ・リュスに関わった人たちがその同時代のダンス、美術、デザイン、文学そして音楽に与えた影響は、計り知れない。
総合芸術としての舞台を作り上げたプロデューサー、ディアギレフは、舞台におけるダンス、音楽、美術を等しく重要なものと考えていた。
2009年5月18日で、バレエ・リュス誕生100周年を迎えた。
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ここでは、100周年に関連するイベントなどを集めてみました。
まだまだ中途ですので、随時追加・更新していきます。
(最終更新日:2009年7月21日)
※すでに終了したものも含みます



イベント

演目:『レ・ビッシュ(牝鹿)』『ショピニアーナ』『ポロヴェッツ人の踊り』
会場:ゆうぽうとホール
会期:2009年2月21日(土)18:30開演、22日(日)15:00開演

日時:2009年5月23日(土)13:30-、18:00-
場所:アサヒ・アートスクエア(墨田区吾妻橋1-23-1 アサヒスーパードライホール4階)
振付:新鋪美佳 木村美那子 KENTARO!! 三東瑠璃
出演:日本女子体育大学 卒業生・在学生

会期:2009年1月13日(火)〜 2月28日(土)
企画・監修:芳賀直子


京都精華大学関連企画
バレエ・リュス100周年記念舞踊公演『Ballets Russes ‐post festum‐』
日時:2009年1月13日(火)18:00〜
場所:京都精華大学水上ステージ
舞踊家:ボヴェ太郎


上演会『バレエ・リュス 踊る歓び、生きる歓び』
日時:2009年1月14日(水)13:00〜/18:00〜(上映時間118 分)
場所:京都精華大学情報館1階メディアセンターホール


特別講演会『描かれたバレエ・リュス 〜デザインとマンガ〜』
日時:2009年1月15日(木)18:00〜20:00 
場所:京都精華大学情報館1階メディアセンターホール
パネリスト:芳賀直子(舞踊研究家/兵庫県立芸術文化センター薄井憲二バレエコレクションキュレーター)
      倉持佳代子(京都精華大学国際マンガ研究センター研究員)
      島本浣(芸術学部教授/京都精華大学学長/京都精華大学情報館館長)

2009年5月4日〜21日
ミハイル・フォーキン『レ・シルフィード』『火の鳥』およびアリステア・マリオット新作『センソリウム』世界初演が上演された

日時:2009年6月19日」〜21日
会場:パリ シャンゼリゼ劇場
演目:青神 シェへラザード など
出演:ニコライ・ツィスカリーゼ イルゼ・エリパ など

  バレエ・リュス100年を記念して、いくつもの公演がおこなわれています。
  また「ニジンスキーの眼」と題した展覧会も開催されます。
・展覧会「ニジンスキーの眼」
  会期:2009年5月20〜8月16日
  会場:ハンブルグ
     Hamburger Kunsthalle, at the Hubertus-Wald-Forum Glockengiesserwall
ノイマイヤーによる「ニジンスキー」
  2009年9月12日、18日
  2010年4月9日、16日、6月16日
・バレエ・リュスへのオマージュ Hommage aux Ballets Russes
  放蕩息子、春の祭典など
  2009年9月24日、25日
  2010年5月7日、8日、11日、6月18日
ニジンスキー・ガラ Nijinsky Gala XXXVI
  2010年6月27日