2日目、やっと入寮

朝早くから留学生事務所へ行って確認してもらって、寮へ戻って確認してもらって、他の棟のフロントへ行って、待って、待って、待って、ようやく入寮手続ができた。ここまでで2時間ほどかかった。疲労

ようやく決まったお部屋。2人部屋。きちんと博士課程に入学してる人は1人部屋がもらえるけど、高級進修生は語学研修生とおなじ扱いのため、2人部屋になる。トイレ・シャワー・簡単なキッチン・コイン式洗濯機は各階に共同のがある。旧寮を知ってる人にとっては許せないくらい、とりあえずきれい。仮にも新築だからね。もう先輩方には「旧留学生寮の暮らしを知らない世代」として一線を引く宣言をされましたw
部屋に水道あり、ベッドにマットレスあり、クーラーあり、オートロック。これはすべて、旧寮にはなかったもの。ただし以前ほどの留学生同士の頻繁な往来や親近感、連帯感などは減じるはず。揉め事やトラブルも減じるはずだけどね。しかし開寮から1週間ですでにあちこち故障、水漏れなどが続出している。油断できない。さすがちゅーごく。
ちなみにルームメイトはアメリカ人華僑の子。かわいくて癒されてます。彼女は英語も中国語も話せるんだけど、こちらは両方片言なので迷惑をかけています。今、室内の言語は基本英語です。中国語よりまだ英語の方が、圧倒的に語彙が多い。ひたすらしどろもどろでごめんなさい。。。

私たちの住む棟はなんとか完成している(2階にできるはずの食堂は、工事する気配もないが)ものの、周りはまだまだ工事進行中。いつになったら何ができるのか。。。延々と、レンガを積み上げタイルを貼り、建物を造り続けている。ひたすらレンガを積んでいる。レンガで12階建ての建物を建てている。。。怖すぎるだろ。地震がないという前提だけど、もしも何かあったらこの寮は、いやすべての建築物はぺしゃんこになるだろう。まちがいなく。

とりあえず、象のマグカップを買ってみた。象から出ている吹き出しには「Elephant」と書いてあり、表、取っ手、内側、フタと合計4箇所でこの象は「象」と呟いている。アタマ悪い子だねえ。。。


そしてこの夜も宴会。