6月29日ボーリングなど

北京に来てから初めてのボーリング。ぞろぞろと7人で行ってきた。

五道口からさらにちょっと東、語言大学の北西にある西郊賓館の中にあるボーリング場。他に客はなく、貸し切り状態。1ゲームいくら、というのと1時間いくら、という支払い方法があった。我々は1時間あれば2ゲームくらいできるだろうという見込みで、1時間50元/1人をえらんだのだが、なんと7人で1レーンにされた。7人だから2レーンにわけてくれるだろう、という日本の感覚は通じなかった。。。


とはいえ楽しくゲームは進み、結果、我々年寄りには1ゲームで充分だった。これ以上やったら筋肉痛になる!1時間の間に、友人Lは恐怖の居合抜き投法から奇跡の進歩を果たした。最終的にLの投げ方は「保齢球了。(ボーリングになった)」。自主練おそるべし。唯一の若者が当然のごとく優勝し、私ほか数名は60点台でドングリの背比べ。


 そして私はゲーム中、投げる瞬間に踏ん張る左脚の付け根に違和感を感じ、途中攣りそうになった。「左ケツが攣った」と訴えるもC先輩に「あまりに品がない」と一蹴され、自分でもまあ攣っただけと高を括っていた。
 だが次の日、攣った箇所が痛い。正確に言うと、左大腿骨頭周辺の腱だか靭帯だかが痛い。たぶん、腸骨大腿靭帯を痛めたのだ。たかがボーリング1ゲームで…。運動不足ここに極まれり。
 これってこれって、バレエのターンアウトに必要なとこじゃ。今週こそはレッスン行こうと思ってたのに、残念無念。。。ていうか、そもそも痛めた事自体、運動不足=レッスン不足のせいだし。明日はおうちでゆっくりゆるゆると、ストレッチでもしようぞ。


写真は3本10元(120円)で買ったヒマワリ。上記の話との脈絡は、ない。