北京でバレエを見るぞー

中国でバレエを観る機会ができました!
大学の中にある百年記念講堂というところで、日々様々な演目がおこなわれているようで。たとえるならS女子大学の人見記念講堂のような感じでしょうか。映画あり、演劇あり、音楽会あり、そしてバレエが!学生は割引料金でチケットを買えるようです。

林立する立て看板(あの懐かしのゲバ文字看板のようにたくさん立っている)の中に、バレエを発見。中央バレエ団による「オネーギン」です。

白鳥でもくるみでもなくオネーギンとは、かなり渋いとこつかれました。オネーギンはプーシキンの小説「エウゲニー・オネーギン」によるバレエで、有名なチャイコフスキー作曲のオペラもありますが、バレエの方はオペラの曲とはまったく異なり、チャイコフスキーの他の音楽で構成されています。ジョン・クランコの代表作。
実は昨年、職場のオペラ狂のおじさまにそそのかされて観に行った初オペラが、オネーギンでした。バレエ版を劇場で観るのは初めてなので、楽しみです。
今日いそいそとチケ買ってきたわけですが、280元〜20元の間で8段階くらいある席種の中で中の下の80元(≒1040円)の席を選んでみました。2階席もある大きなホールで、1階24列となかなかの席です。買うときにPC画面上で席を選べたのですが、ぱっと見た感じ前の方がひたすら高い感じ。日本だと真ん中通路から後ろくらいまでの真ん中ブロックがS席、という感じですが。
1000円ちょっととは、新国の学生券より安いですね。びば!


そういえば、出発前に皆様から頂いたお餞別の品、ありがたく使わせていただいております!この写真に写ってないものもまだあるけど。


せっかく撮った写真とともに、留学初日にさかのぼって少しずつ日記書きます。
とりあえず初日の分